帝塚山学院泉ヶ丘中学校高等学校
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よく見ると泉ヶ丘校内にはあちこちにさりげなくアート作品がみつかります。作品には、それぞれエピソードがあります。エピソードを知って、鑑賞してみると、また印象も違うものになるかもしれません。入試説明会や体験入学等で来校される際には是非、実物をじっくりご覧下さい。
蛍の光と窓の雪 ブルーに雪の結晶が映える丸いステンドグラスは図書館の壁に2ヶ所あります。この作品のテーマは「蛍の光と窓の雪」です。雪の結晶の周りの黄色の丸は蛍の光のデザイン。文字通り、図書館で勉学に励む生徒たちにふさわしい作品です。
陶器山の森 昇降ホールの扉の上のステンドグラスは、緑色が印象的です。この緑色は、本校の東側に広がる「陶器山の森」を表しています。また、その周りは「宇宙」をデザインしたものです。
図書館の閲覧室 図書館の閲覧室のステンドグラスは、天井からぶら下がっている照明とのコンビネーションで幻想的な空間を作り出しています。
ろうそくのモザイク画 生徒ホールにあるろうそくのモザイク画。宮城まり子さんのねむの木学園の子どもが描いた『ともしび』の絵をもとに作られました。生徒ホールに温かく燃え続け、ときには学業の道を、ときには人間としての道を照らします。 また、この作品に重なるようにガス灯を模した電灯があります(右の写真参照)。2つのともしびで生徒たちそれぞれ道を明るく照らし続けています。
正門から入るとすぐに目に入る時計と校章。時計は、校舎を設計した設計事務所のデザインです。開校以来の時間を現在も刻み続けています。校章は、帝塚山学院全学共通のもので、「帝」の字を中心に、松の双葉からたゆみない成長を遂げ、実を結ぶさまを描いて、教育の理念を表現しています。 また、屋根のすぐ下には校章をイメージしたレリーフがあしらわれています(右の写真参照)。
作児 宣夫氏「記憶」 昇降ホールへ上がる階段の両側に2点のモニュメントが置かれています。 向かって左側のものは、彫刻家の作児宣夫氏の『記憶』という二科展にも入選した直彫りの作品です。本校開校にあわせてこの場所に置かれました。材料に使用されているのはトラバーチンというイタリア産の大理石です。
2代目校長 米田 伸次先生書 中学8期生、高校7期生の卒業記念として寄贈されました。材料は、黒御影石が使用されています。文字は、2代目校長の米田伸次先生の書です。「思いやりこそ力」は、本校の校訓でもあります。
昇降ホール上のテラスに設置されているベンチ。別注のオリジナルデザインです。休み時間等に生徒の語らいの場となることもしばしば。脚の部分は曲線を生かしたレリーフがあしらわれています。そしてよく見ると背もたれの横の飾りには、校章の松ぼっくりがついています。
1986年に、日本画家の鍵谷節子さん(本校卒業生で、当時は普通科2年在籍中だった鍵谷啓大さんのお母様)から3点の日本画の寄贈をうけました。鍵谷さんは、日展や日春展などに何度も入選されています。寄贈された作品は、『室内』は昇降ホール、『風』は図書館、『庭の梔子(くちなし)』は、事務局にそれぞれ展示されています。また、『室内』は第15回の日展に入選された力作です。この20年あまり、生徒の登下校を見守り続けてくれています。
銅のレリーフ 中学22期の卒業制作の銅製のレリーフです。全体のデザイン画をもとに、生徒一人一人が、1パーツずつ銅版を打ち、凹凸をつくり、クラス全員で1つの作品を完成させました。2階廊下に飾られています。
絵タイル 高校の美術選択生徒の作品です。ポルトガルの「アズレージョ」(絵タイル)を模して製作されました。粘土を成型してタイルに焼き上げた後、各自が好きなデザインで着色したタイル並べ、1つの作品にしています。文化ホールの入り口に飾られているものは帝塚山学院創立90周年を記念した作品展にも展示されました。保健室の入り口にもあります。