6 月 6 日 ( 土 ) ,平成 21 年度文化講演会が堺市民会館で行われた。今年はゴスペル歌手・文屋範奈(ぶんやはんな)さんのコンサートと,彼女とドラム担当のアフロアメリカンであるマーティ・ブレイシー氏による「日本の若者へのメッセージ」と題するトークショーの二本立てであった。 1 時半,ハンナさんの「 Oh Happy Day 」からコンサートが始まった。彼女のダイナミックな歌。ダンサー達の躍動感あふれる踊り。曲が進むなか,静かだった生徒も会場の雰囲気に次第に乗ってきて,立ち上がり,体を揺らし,手拍子をとる。そしてその輪が広がる。 ハンナさんは高校・大学・大学院とアメリカに留学し,卒業後,ワシントンで軍事専門雑誌社に勤務。病気をきっかけにゴスペル歌手となり,歌や講演を通じて人権・ジェンダー・異文化等の問題を訴えてきた。 今回の講演会では,「 REAL YOU 」をテーマに歌やトークショーで,自立心や自助努力を養うこと,違いを認め合うことの大切さ等,多くのメッセージが生徒に送られた。コンサートは午後 3 時,生徒会長の田口湧基君の花束贈呈と生徒の大きな拍手に送られ,終演となった。生徒の多くは,このコンサートで癒され,解放され,活力をもらったのではないだろうか。
帝塚山学院泉ヶ丘中学校高等学校