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合格体験記

合格体験記

関西大学  法学部 R・Tさん

 中学生の頃は、将来の自分についてあまり考えもせず、「大学受験」というものは、「まだまだ先のこと」ぐらいにしか思っていませんでした。高校生になってもそれはあまり変わらず、クラブ(バレーボール部)にひたすら熱中する毎日を過ごしていました。

 しかし、高校2年生の秋、研修旅行が終わると、周りの雰囲気が一気に変化しました。いわゆる「受験モード」…。みんなが単語帳や問題集を持って教室や図書館で勉強しているのです。「これはヤバイ!」と思い、ここから私は受験に対する勉強を意識し始めました。クラブをしていた私は、放課後に図書館に行って勉強が出来ないかわりに、まず毎日の授業を大切にしました。「それは受験勉強ではないやん。」と思うかもしれませんが、私にとってこれが一番やる気を引き出させてくれました。授業を真面目に受ける→内容がよくわかるようになる→勉強するのが楽しくなる→進んで勉強するようになる。こうして受験勉強につながっていきました。クラブを引退してからは、今までクラブをしていた放課後も学校に残って勉強する時間にあて、学校では一番苦手な英語の反復勉強をしていました。このときに、暗記するもの(単語や日本史など)も少しずつ取り組んでおくと後々とても楽になります。

 話は変わりますが、クラブをやっていると勉強の時間がとれず、不利になると考える人が多いと思いますが、私は全然そうは思いません。クラブをすることで自然に生活にリズムがしっかりできてくるし、先輩など、いろいろな人と接することで勉強や受験の情報収集ができたりと、むしろメリットが多いぐらいだと思います。確かに勉強時間は制限されてしまいますが、クラブで培われる「諦めずに最後までやりぬく」ことや「やれば結果はでる」という気持ちは、受験勉強をする時に必要なメンタル面につながります。

 後輩のみなさんに1つだけアドバイスできることがあります。「自分が勉強する場所を1か所に決める」ということです。自分の教室、図書館、塾の自習室…どこでもOKです。とにかく、友達につきあってとか、その日の気分で場所を変えたりするのは良くない勉強の仕方です。

 最後になりましたが、私の色々な悩みや相談を聞いて下さった先生方、本当にありがとうございました。そして陰で私を支えてくれた家族や励ましあって頑張った友達…本当にありがとう。