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K・Tさん
この研修旅行を通してとてもいい経験をしました。普段から落ち着きのない私が損だと思いました。それは板門店へ行ったときです。これから先も行く事のないような所へ行く事に,若干,わくわくしていた私は,現地に着いたときに,今までの私が馬鹿らしく思えました。私たちが今ここで平和に暮らしている反面,あのような国と国との睨み合いが続いていると思うとゾッとします。正直,韓国へ行く前は気楽に考えていました。だから,世の中の厳しさを教えられました。
交流会では,自分の英語力の無さを思い知らされました。日常の勉強不足を重々感じました。それでも相手は,そんなことも気にせずに接してくれてうれしかったです。この人たちはスイッチの切り換えがよくできていて,私とは正反対だなと思いました。ましてや私は遊びっぱなしで見習わなければと思いました。
自由行動の日,ガイドの人が積極的に話してくれて気が楽でした。街に出て,人とふれ合った時,心温かく,とても親切でした。そんなところを日本人は見習い,よい社会を築いていったら,今よりもっとよい国になっていくと思います。そう言う所が好きになりました。今までは,海外なんて行く価値がないと思っていたけれど,今回のことを機に外国からまだまだ学ぶべきところがあるんだなと思いました。もっと色んな国へ行ってみたいとも思いました。
この旅行を通じて得た,とてもよい経験はこれら三つのことです。世の中の厳しさや,普段の勉強の無さ,外国の楽しさや日本との違いです。こんな板門店のようなところへまた行かないとも限らないので,そのときに備えて英語力を上げたいです。朝鮮と韓国の睨み合いが終わる頃には,私たちは生きていないかもしれません。しかし,その時がくれば皆も安心して暮らしていく事ができ,また,よりいっそうよい国になれると思います。だから,そんな日が一日でも早く来てほしいと思います。