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T・Mくん
新型インフルエンザが流行って実施できるかどうかが危ぶまれたけれど,韓国に行けることになってよかった。高校2年生の思い出がクロスカントリーだけになるところだった。さすがにそれはしんどい。
韓国の第一印象は寒い。とにかく寒い。韓国にいる間はずっと寒かった。時期が12月になったことはとても悔しい。でも僕らが帰国してからさらに寒くなったらしいと聞くと,良かったようにも思う。
韓国で学んだ歴史はとても印象深かった。中学のときに歴史の授業で少し学んだことと,研修旅行の事前学習で学んだ少しの知識しか持っていなかったが、現地ではガイドさんが丁寧に説明してくれたこともあってとても多くのことを知ることができた。やはり日本で聞く話と現地で聞く話は感じ方が全然違うと思った。負の歴史を聞いて、「日本人は何をしていたのだ」と思わされた。この歴史の上に僕たちは生きているのだと痛感した。しかし今はもう新しい時代である。今回の経験をこれからに生かしていければいいと思った。
また今回は、韓国の文化にも触れることができた。僕は海外旅行が初めてで、当然韓国も初めてなのだが、日本のテレビなどで韓国の文化についての知識は少々あった。現地で感じた事は、日本と似ているところがとても多いということであった。明洞を歩いていると、本当に日本にいるみたいだった。食文化も似ていて、口に合うものがたくさんあった。少し不安だった研修旅行も、全然違和感無く過ごせたかなと思う。
韓国の人に限らず、自分の住んでいる国が好きという人は世界にたくさんいる。先生の話でも、韓国の人たちには自分の住んでいる国が好きだという人がたくさんいるということを聞いていた。ガイドさんの話を聞いていると、この人は韓国が好きなのだなと何度も思った。果たして僕たちは心から日本が好きだと言えるのだろうか。自分の住んでいる国が好きと言えないのは本当に悲しいことであると思う。これが韓国に行って、特に感じたことだ。外の世界を感じることで視野が広がった気がする。今回の研修旅行で1つでも得るものがあって本当によかったと思う。おそらく一生の思い出になっただろう。