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ことばの贈り物
ことばの贈り物 2020/10/27
2020/10/27
ことばの贈り物 2020/10/27
先週月曜日から約3週間の予定で「教育実習」生が本校で実習に入っている。コロナ禍の影響で実施が危ぶまれたが、予定を遅らせて本校卒業生10数名が研修に入っている。科目も多岐に及び、学年も中学、高校と分かれて指導教員に就いて日夜研修を受けている。
自分自身の「教育実習」にはほろ苦い経験がある。母校での実習が叶わず、大学が指定した高等学校での実習となった。初対面の指導教官からほとんど教わることもなく、実習2日目から授業を任される。生意気だったのかもしれない。自分のこだわりだけを拠り所に授業したように思う
おおらかな指導教官だった。私のやることに特に口出しをしなかった。むしろ、全てが任されているようだった。最初はそれでよかったが、気づくと「授業」以外に「朝礼」「終礼」までもすべて任されるようになった。実習の最後には、完全な寝不足とスタミナ不足で息切れ状態。生徒たちの温かい感想文とは裏腹に、辛さが胸の中に渦巻いた。
今振り返っても、教育実習には切ない息苦しさしかなかったように思う。「自分は先生には向いていないな」。実習を終えて、そう結論付けた。その後、学校教育の道に進むことはせず、民間企業に進む道を選び、今またこうして学校教育に携わっている。
本校の実習生からは、どんな風景が見えているのであろうか?無心に取り組んでいる目前の実習生の姿に、40年前の自らの記憶が重なる。「頑張って乗り越えろよ!」。彼らと同じように実習を受けている40年前の自分がそこにいるような気がした。
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