2021/09/30

安全管理の中心を担う「保健部」

9月最後の一日。明日からは冬服が解禁される。緊急事態宣言そのものも解除される見通しではあるが、まだまだ予断を許さない。充分な安全が確認された上での教育活動。それは、何よりも優先される専決事項である。

このような校内安全管理の統括をしている部門が、昨日の8つの校務分掌の中の「保健部」である。「保健部」は、学校全体の安全管理を管轄するという、とても幅広い分掌である。特にこの2年間は、コロナ対応でたいへん忙しく立ち回っている。

当該保健所との連携、行政からの指導の確認、法人からの指示といった複数の指示系との意思疎通を滞りなく行っている。学校の安全を守るという意味での要の部門でもある。

さて、昨日より2学期中間テスト1週間前。生徒たちも放課後の教え合いや先生への質問に余念がない。生徒たちには、健康に留意しながら、元気に逞しくコロナに立ち向かってほしいと願うばかりである。