2022/07/30

泉ヶ丘通信巻頭言 4

本日は巻頭言のご紹介の最終回。お付き合い願いたい。
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たまたま縁あって、現在本校で校長という役割を担わせてもらっています。この「偶然」を、本校に通う皆さんにとって「必然」であったと感じていただけるような取り組み。本校に通われているすべての皆さんが、本校での生活を通じ、将来自分の人生の「必然」が実感できる学校づくり。

それを模索しながらの日々が続いています。「物、其の好むところに集まるは、人なり。事、期せざるところに赴くは、天なり。」という南洲遺訓は、私の座右の銘でもあります。

たまたま死ぬかもしれなかった自分の命が、今こうして生き長らえさせてもらっている。そのことに感謝しながら、天の求める役割をこれからも模索しながら、泉ヶ丘での自身の「必然」を、もうしばらく探し当てる旅を続けたいと思います。まだまだ未熟ではありますが、どうかこれからも温かいご理解、ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


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以上、本日は泉ヶ丘通信で私が述べている内容を直接皆さんにお届けいたしました。明日からは、同窓会誌でのインタビュー記事の続編をお送りしたい。

お付き合い、ありがとう!