2023/02/23

本校校務分掌のご紹介です 1

祝日のひと時である。いかがお過ごしだろうか。さて、次年度準備も着実に進んでいる。本日は、本校の校務分掌についてご紹介したい。校務分掌とは、学校運営上必要な業務分担である。本校では全教員が必ずどこかの校務分掌にひとつ所属することになっている。

生徒に身近なところでは「生徒指導部」。これは生徒の社会性涵養のため、ルールやマナーといった社会常識を学んでもらうことを目的に設置されている。大切な業務であるため、全教員が関わるわけだが、その中でもとりわけ20名ほどの教員が、この業務の中心を担っている。バス停整列乗車、遅刻指導等もこのセクションが担っている。

次に「生徒会部」。先日の震災支援といった提案も、この生徒会部で話し合われ、それが全教員に共有され、前に進む。生徒の主体的な活動を後押しする重要な役割を果たしている。生徒と身近なセクションである。

3つ目は「進路指導部」。これは文字通り生徒の進路に関わるセクション。模試の実施やその分析、大学の入試情報や教育内容といったことを、学年に提供する。高3だけでなく、多くの学年での成績比較も実施。それを講習会等の時間割に反映させる。進路に直結する重要なセクション。全部で8分掌あるのだが、本日はここまで。