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ことばの贈り物
シリーズ中学3年生からの質問 14
2023/12/10
シリーズ中学3年生からの質問 14
本日最終回。中3生の質問にすべて回答しようとしたけれど、全部は無理だった。でも主だったところは回答したかな。お送りしたい。お付き合い願いたい。
Q 先生は、夢を諦めて落ち込んだとき、どのように立ち直りましたか?
A 大学卒業して就職せずに俳優の道を志したボクは、わずか3年でその道を諦めた。理由はいろいろあるけれど、ホントに好きな道ではなかったのかもしれない。「好き」をとことん追求するには、エネルギーや情熱が足りなかった。「夢というのは、諦めるものではなく、諦めさせられるものだ」。その時も「諦めさせられた」「お前には無理だ、才能も能力もない!」そう突き返された。ヘコムよねえ、これは。世間からゴミのように扱われていると、自分で思い込むからね。自分がいらない人間だと勝手に思い込んだ。
そこから立ち直るのには、少し時間が必要だったけれど、ひとりになって静かに本を読んで、誰にもココロ開かずに、じっと貝のように耐えた。3か月くらいだったかな?そうした時間は。でも、やっぱり世間と繋がって、世間と関わって生きて行かないと人間はダメだから。新たな組織に飛び込んで、そこで死に物狂いで働いた。もう自分には何も残されたもの、守るべきものがないって状態。じっとしているより、何かにエネルギーを割いた方が、気持ちが楽だったように思う。そうしたボクの気持ちを癒してくれたのは、実は中学1年生の無垢な生徒たちだった。(今は彼らも50歳くらいになっているよ)。ボクの人生は、こうして子どもに助けられた、子どもに救われた人生だったね。だから今はこうして、子どもたちにせめてものご恩返しを。そんな思いもあるよ。
Q 依存気質とメンタルの弱さを克服するには、どうすればいいですか?
A こうして自分は弱い人間ですって自覚を持つことは素晴らしいと思う。そう!人間は弱いものなのですよ。決してひとりでは生きてはいけないんです。何でもいいから、成功体験をして自信をつけることだね。自分の得意なことで構わない。とにかく、完璧なんか目指さなくていいから、好きなジャンルのことを最後までやり通して自信をつける。自己達成感を味わう。そこで、どうしたら自分はこのことが出来たのかを、客観的に捉えて、成功する道筋のようなものを、自分の中で見つけるコツを掴んでほしいな。まずは、出来たという自信。自己満足でいいから、その一歩から始めてみたら?焦らなくていいよ。
Q 制定カバンをリュックに変更せずにこのままがいい
A そこは選択制になるんじゃないかな?高校の制定カバン。ボクは好きだけれどね。ちょっと、分量が入らないらしい。
まだまだたくさんあったけれど、とりあえずここで切ります。週明けからは、また日々の活動報告に戻ります。ここまでお付き合い、ありがとう!
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