泉ヶ丘生blog

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2023.04.15 管弦楽部 新入生歓迎コンサートのご案内 管弦楽部 部長 三ツ木 佳穂
4月17日(月)、18(火)の昼休みに、生徒ホールにて新入生歓迎コンサートを行います。 新入生はもちろん、在校生や先生方も、お時間があればお越しください!more
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2023.04.11 中学校入学式 歓迎の詞 中学生徒会 執行委員 古川郁佳
暖かな日差しが差し込み、春の躍動を感じる季節となりました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 在校生一同、心よりお祝い申し上げます。 小学校から中学校に変わり、これから新しい中学生活が始まります。思い返せば、私も入学当初は、学校に食堂や自販機、ロッカーなどがあることに驚きました。そして、早朝テストや定期テストなど、テストが増えたことにも驚いたのを覚えています。 さて、皆さんの心の中では、これから始まる中学校生活への期待と不安が入り混じっていることでしょう。新しい制服に袖を通し、伝統ある大きな校舎を前に、初めて出会う友達や先生、これまでとは違う生活への不安の方が大きいのではないでしょうか。 また、本校の部活動や様々な行事などへの期待も少なからずあるのではないでしょうか。あるいは、友達を作ることができるのか、勉強に追いつけるのか、様々な思いを持っているのではないでしょうか。 そんなみなさんに、ぜひ伝えたいことがあります。それは、あなたを助けてくれる先輩、先生方、同級生、そして、保護者の皆様、たくさんの人があなたのことを見守っているということです。 だから、何事にも諦めず挑戦していってほしいと思います。諦めずに挑戦することは、当たり前だからこそ難しいものです。ですが、もし挑戦してみて限界になりそうな時は、支えてくれた人たちのことを思い出してみてください。私も時々、苦手科目やテストなどで諦めそうになることがありますが、その時に、私を支えてくれる人たちを思い出すようにしています。 そして、なにより皆さんは、コロナ禍の中学受験を共に戦い抜いた仲間です。これから大変なことが起こったとしても、きっとお互いに協力し合い、乗り越えていくことができるはずです。 これから始まる三年間の中学生活では、皆さんがそれぞれの目標に向かって協力し合い、信頼できるクラスや学年を作り上げてください。 私たち在校生は、皆さんが素晴らしい学校生活を送ってくれることを願っています。 そして、私たちはいつでも皆さんを温かい心で迎え、皆さんの中学校生活が笑顔で絶えない毎日になることを心よりお祈りしています。 以上をもちまして、「歓迎の詞」とします。 令和五年四月六日 在校生代表 古川郁佳 【動画】中入学式 歓迎の詞more
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2023.04.06 高校入学式 歓迎の詞 高校生徒会長 田邊 陽帆
長閑な風、暖かい日差しに包まれ麗らかな春の訪れとなりました。新入生の皆さん、本日はご入学おめでとうございます。在校生を代表して心からお祝い申し上げます。 これから始まる3年間、皆さんは大人になる為の準備期間として、様々な経験をすると思います。それは決して楽しいことだけではないかもしれません。 ここで少しだけ、私の経験を話したいと思います。私は2年前、第一志望校への進学がかなわず、あまり晴れやかとは言えない気持ちで今の皆さんの席に座っていました。ですが、今の私は帝塚山学院泉ヶ丘に入学して本当に悔いはない、と誇りを持って言えます。 私は帝塚山学院泉ヶ丘でたくさんのすばらしい経験をしました。部活動で暗くなるまで練習した日。テスト前に自習室で友達と懸命に勉強した日。放課後にクラスのみんなで残って励んだ文化祭練習。他クラスの子とも仲良くなれた体育祭。学校をもっと良くしようとたくさん議論した生徒会。なかなか結果が出ず、涙を流した日もありました。そんな時、新しく出来た友達の存在がとても大きかったと思います。皆さんもこれからできる新たな繋がりを大切にしてください。 また、高校生活ではどんな立場に置かれても努力し続けて下さい。私は、過去は運命、未来は可能性、だと思っています。逆境の中でも、自分を信じて行動し続ければいつか必ず転機はやってきます。 勉強で思うようにいかない時、皆さんは悩むと思います。ですが、学校の成績だけが人生の成績ではありません。人生の成績を上げるために自分自身で努力し、夢に向かい続けて下さい。そうすればおのずと勉強や部活でも成功の光が見えてくると思います。頑張って、でも上手くいかなかった時も、その頑張りが人生の成績に加点されているということを忘れないで下さい。 高校生活で大きな壁にぶつかった時、自分を他人と比べて落ち込むことがあるかもしれません。そんな時は背伸びをして心が疲れるのでなく、自分らしくいることが大切だと思います。自分を責めるより今の自分を受けいれ、たとえゆっくりでも自分のペースで歩けばいつか思う場所に辿りつきます。これは、私が帝塚山学院泉ヶ丘で学んだことです。 今、皆さんが持っている夢や希望を絶対に諦めないでこれからの高校生活を送ってください。笑顔を大切に、家族や友人との繋がりや日々の生活に感謝してください。そして、挑戦することの大切さを忘れないで下さい。新入生の皆さんの今後のご活躍を心からお祈りし、歓迎の詞とさせていただきます。 令和五年四月六日 帝塚山学院泉ヶ丘高等学校 田邊 陽帆more
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2023.04.05 高校生徒会 活動報告(使用済みカイロの回収) 高校生徒会執行委員 中野 晴幾
高校生徒会は、この冬の期間に使用済みのカイロを回収する取り組みを行いました。 使い捨てカイロはヘドロを分解したり、農薬の混ざった水をきれいにする効果があります。 これをGoGreenGroup様に渡し、水を綺麗にするキューブに変えて頂きます。(参照:テレビ大阪「やさしいニュース」) 今回は皆さんの協力によりカイロが1085個集まりました。たくさんご協力頂きありがとうございました。more
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2023.04.04 カナダターム留学 回顧録 高校生徒会執行委員 斉 書藝
私はターム留学というプログラムに参加してカナダのケンブリッジ州に約6週間滞在しました。 行く前はホストファミリーや学校のことなど心配事がたくさんありましたが、いざ行ってみたらすごく楽しくいい人たちと巡り会えて何事もなく無事に帰国できました。 私の通っていた学校はカナダではとても小さいらしいのですが、帝塚山学院泉ヶ丘校と比べると、大きい学校でした。日本とはやはり生徒の数が全然違って、休み時間になると廊下が人でいっぱいになります。 カナダの学校の生徒の皆さんは個性豊かで、人種・髪型や服装まで人それぞれでした。 現地ではバディというカナダの学校の生徒が授業のクラスからランチタイムまで一緒に過ごしてくれます。 私はバティとすごく仲良くなり、放課後にショッピングに行ったりホームパーティーをしたりとすごく楽しい時間を過ごしました。 帰国してからも連絡をとり続けていて卒業後にまた会おうとも約束しました。 現地での授業は、学力の心配をすることは全くなく、先生も留学生だと知っているので考慮してくれます。 実際、数学の授業では私の友達は天才扱いされてました(笑)。 ちなみに私はジムで筋トレをする授業とギターの授業が大好きでした。 私のホストファミリーはご夫婦2人でした。 いつも美味しいご飯を作ってくれて、週末には親戚の誕生日パーティーやお孫さんのの家に連れて行ってくれたり、一緒に教会を訪れたりしました。 私は小さい子と遊ぶのが好きで、私の英語力は7歳のお孫さんと同じぐらいでしたので、とてもいいコミニケーションがとれたのではと思います(笑)。 他の子達も旅行に連れて行ってもらったり、一緒に映画を見たりとかすごく楽しそうに過ごしてました。ホストファミリーに問題があると伝えて、それがもっともな理由と判断した場合は、カナダの教育機関で連絡をとって迅速に対応してくれるので心配ありません。 一番楽しかったのは観光です。 私たちは6週間しかカナダにいないことを考慮して下さって、たくさんの場所に連れて行ってくれました。 トロント観光やナイアガラの滝、ホッケーの試合やトランポリンパーク、ウィンターキャンプやボウリング、数えきれないほどたくさん連れて行ってくれました。 特に思い出深いのはウィンターキャンプで、3泊4日で交換留学生のみんなと山小屋でお泊りをしました。初めて出会う人たちばかりで最初は緊張しましたが、最後にはみんなとっても打ち解けて、ウィンターキャンプが終わった後も交流を続けました。ウィンタースポーツをたくさん体験できてすごく楽しかったです!! このようにすごく充実した日々を過ごせました。このご時世なので行こうか迷うこともあると思いますが、私は行ってすごくよかったと思います。 現地ならではの体験できますし、新しい文化や人々と触れ合うことで物事の見方も変わりますし、人生を豊かにしてくれると思います。 ターム留学、おススメします!後輩の皆さんにもぜひ行って欲しいです!more
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2023.04.03 高校生徒会 活動報告(参考書リユース) 高校生徒会執行委員 中野 晴幾
参考書リユースグループの進捗です。 卒業式が終わり、先輩方から参考書を寄付していただく期間が終了しました。 たくさんの参考書が集まりました。ありがとうございました。 これから具体的な活用方法を考え、次の生徒会へと繋げていきたいと思います。more
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