泉ヶ丘生blog
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2023.11.01 堺市スピーチコンテスト① 中学2年 渡辺昂平
今年のスピーチコンテストは僕の中ではリベンジでした。 実は昨年の大会のときに緊張して頭が真っ白になって最後までスピーチできなかったのです。なので今年の大会は「Try Try Again」昨年の失敗から学んだことや、今年への思いをスピーチの原稿にしました。でも学級閉鎖、文化祭に体育祭、そして最悪なことに中間テスト期間中はインフルエンザに感染するなど十分な練習が出来ませんでした。そのせいで、国際教養部の先生方のがすごく不安そうにしていました。 当日の舞台。先にスピーチしていた他校の全員が自分よりはるかに上手で、緊張にプレッシャーが加わって、逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。でもこの一年間リベンジしたかった気持ちは本物でした。ステージの上では、自分の思いを英語にして、伝えきることができました。 今回は悔しさではなく、練習や準備って大切だな、と反省する点が見つけられました。これはネガティブな思いではなく、大会に出場したからこそ学べることです。英語だけではなく、全ての「次」に今回の大会の事を活かしたいです。 遅くまで練習に付き合ってくれた友人M。そして先生方、素晴らしい経験をありがとうございました。more
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2023.10.21 中学ストリートダンス部 全国大会出場 中学キャプテン 新川 桃子
私たち中学ストリートダンス部は、創部7年目にして初めての全国大会に出場しました。 東京では前泊、翌朝の5時から手分けして全員のヘアセットやメイクをし、とても忙しかったです。会場は代々木第二体育館。とても広い舞台に圧倒されましたが、何とか直前までには気持ちを整えて本番に臨むことができました。出番前には他の参加チームのレベルの高さに驚愕。全国レベルを思い知ることになりました。 精一杯の演技が終わると、みんな涙を流していました。この憧れの舞台で踊れたことはきっと一生忘れられない思い出になります。 大会の予選に出場すると決めた時から、私はこの大会で絶対に結果を残すと決めていました。結果を残すことでストリートダンス部をより多くの人に知ってもらい、認めてもらいたかったのです。先輩方の代から色々な大会に出て、悔しい思いをし、その度に反省会を開いて練習にも改良を繰り返してきました。それでもなかなか結果は出ませんでした。強豪校のように環境が整っているわけではないし、全員が大会出場を目指しているわけでもありません。しかし、私達はその思いを受け継ぎ、励まし合い、諦めず努力を続けてきました。そしてついに努力が報われ、初の全国大会出場を勝ち取りました。これは私たちだけの努力だけではなく顧問をはじめ、先生方やコーチ、保護者の皆さん、友達に支えられて達成出来たことです。 今回の全国大会出場がゴールではありません。ストリートダンス部がこれまで経験してきたくやしさ、苦しさ、そして今回の喜びを糧にさらなる高みを目指したいと思います。部員一同感謝の気持ちを忘れずにこれからも活動していきます。応援よろしくお願いします。more
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2023.10.14 泉ヶ丘祭3日目 中学演劇部公演 「ほしになれ」 中学校演劇部員 三澤 理央
文化祭3日目、中学演劇部は文化ホールで『ほしになれ』を公演しました。 演劇が初めてということもあり、台本や動きを覚えるのにすごく苦労しましたが、みんなで協力し、練習していくうちにどんどん良い作品になっていきました。 本番前、観客の方々を見て『 間違えたりしないかな』とすごく不安で緊張していましたが、舞台に立つと、不安や緊張よりも楽しさの方が勝っていていつも通りの演技をすることができ、大きな失敗もすることなく終えることができました。 カーテンコールの時、観客の皆さんが拍手をくださりとても嬉しかったです! 【動画】 中学演劇部公演「ほしになれ」(全編)more
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2023.10.12 中学校合唱コンクール回顧録 中学生徒会執行委員 古川 郁佳
2023年度の合唱コンクールでは、やっとマスクの着用も自由となりましたね。 それでは、学年ごとの合唱コンクールを振り返りたいと思います。 まず三年生は、一年生・二年生より一足早く練習し始めていました。 今年の三年生は、去年に引き続き5クラスです。三年生にとって中学最後の合唱コンクールです。 だからこそ、「優勝したい」という気持ちが強かったのではないでしょうか。中には、朝練をしていたクラスもありました。また、パートリーダーが熱心に話し合う姿も見られました。 合唱にあまり楽しさを感じていなかったクラスも次第に楽しめるようになり、例年以上にクラス間でバチバチに闘志を燃やしていました。 次に二年生では、一年生から大幅な成長を成し遂げました。2年目、そして先輩として、一年生にかっこいいと思わせることが出来たと思います。舞台裏では、みんなで一致団結して円陣をしていたクラスもありました。去年とは違い、チームワーク、強弱などの音楽的な部分、合唱への姿勢、全てにおいてよかったと思います。 だからこそ、来年は今の三年生を超えていけるようさらに頑張ってほしいと思います。 最後に一年生。初めてフェニーチェ堺に立って見て緊張したのではないかと思います。その中でも、一人一人頑張っていたことがみんなの姿勢に表れていました。自分の番が終わったにも関わらず、しっかりと集中して他クラス、先輩たちの合唱を聞けていました。 来年は、先輩になってプレッシャーを感じないでほしい。だけど来年はもっともっと成長してほしいと思います。 最後に、今回結果が乗らなかったとしても、どのクラスも精一杯練習して、挫けず、楽しみ、クラスメートとの最高の思い出になったのではないでしょうか。どのクラスも本当によかったと思いました。 【動画】 中学校合唱コンクール(ダイジェスト版)more
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2023.10.01 泉ヶ丘祭3日目 高校演劇部リーディング公演 「協力」恩田陸 演劇部員 高1 松本采子
「いつもありがとう ここいい おうちべっど はながらくっしょん きにいってゆ できれば まいにち ささみ うれしい おねがい きゃっとふーど いまいち ほんとは きらい まいにち ささみしてね」 「その手紙を枕もとに見つけた時、女はどきどきした。」 自分にとって、ほぼ初めてといってもいい舞台。私はこの物語のもう1人の主人公である猫を演じました。「猫」と聞いてどんなキャラを想像しますか。私が思い浮かべるのは、一緒にいると癒されるような、まったりキャラ。しかし、この猫は想像とはかけ離れた、夫と悪巧みをして妻を殺すというキャラでした。 あまりにも想像と違いすぎて、演じることに苦戦していた私ですが、顧問の羽室先生に何度も言われたことは「”かわいい”をつくる!」ことでした。そう言われても、最初はわからなかった私。だが演じていくうちに少しずつ、猫と夫がお互いを誰よりも愛し合っているという事実だけでなく、2人きりになれるのならば人を殺すことだって惜しまないという猫の本心的なことも想像できるようになり、それと同時に”かわいい”の演じ方もわかるようになっていきました。 そしていざ本番。とても緊張していた私ですが、実際舞台に立つと、楽しさの方が勝っていました。 “この演劇の舞台こそ、演劇部のメンバーや羽室先生、コーチみんなの協力があってこそ仕上げられるもの。この物語の「協力」と同じように、私たちも舞台で演じるためならば、どんな練習や努力も惜しまない。” そう気付かされた瞬間でもありました。 まだまだ私たちの演劇部生活は始まったばかり。「役の演じ方がわからない」、「セリフ、動きが覚えられない」などたくさんの苦悩があると思います。それでも私たちはみんなで”協力”して、最高の舞台を作り上げます! 【動画】 高校演劇部公演の様子more
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2023.09.30 泉ヶ丘祭3日目 管弦楽部昼公演 管弦楽部 副部長 竹村一花
泉ヶ丘祭3日目、私たち管弦楽部は中庭でプチコンサートを行いました。 Alexandrosの「ワタリドリ」、東京スカパラダイスオーケストラの「Paradise Has No Border」、Shishamoの「明日も」、Mrs. Green Apple の「青と夏」の4曲を演奏しました。 泉ヶ丘祭に向けて、クラスの準備とクラブの練習を両立するのはとても大変でしたが、本番は、観客のみなさんも手拍子をしてくださり、とても楽しく演奏できました。 【動画】 泉ヶ丘祭 管弦楽部公演の様子more