「生誕100周年の作家たち」特集

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  ☆ 読書の秋です。
  ちょっとした息抜きに読書をおすすめします。

太宰治(だざいおさむ)、松本清張(まつもとせいちょう)、大岡昇平(おおおかしょうへい)、埴谷雄高(はにやゆたか)、中島敦(なかじまあつし)の作品をあつめてみました。
戦争が始まった昭和16年、彼らは32歳。太宰は胸を患い徴用免除、埴谷は結核、清張は朝鮮で衛生兵、大岡は暗号手としてフィリッピンに出征していたそうです。埴谷雄高は「死霊」、太宰は「走れメロス」「人間失格」、中島は「山月記」、大岡は「武蔵野夫人」などの代表作があります。

5人の簡単な年表、
太宰は、35歳で「津軽」を刊行。38歳心中自殺
(1909年6月19日 - 1948年6月13日)
中島は、33歳で「山月記」、気管支炎喘息で34歳没。死後に「李陵」が発表。
(1909年5月5日 - 1942年12月4日)
大岡は、39歳で「俘虜記」。
(1909年3月6日 - 1988年12月25日) 
埴谷は、39歳で「死霊」。
(1909年12月19日 - 1997年2月19日)
松本は、44歳で「小倉日記伝」で芥川賞を受賞。は82歳で亡くなるまで膨大な仕事をし、(1909年12月21日 - 1992年8月4日)

作品はもちろんのことですが、時代の背景と同時に、作家たちの生き様にも触れてみてはどうでしょうか?
余談ですが・・・

p.s. 1909年という年は、伊藤博文が朝鮮で暗殺された年でもあります。
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