泉ヶ丘生blog
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2024.04.29 令和6年度 中学校入学式 新入生誓いの詞 中学1年生 荒川 紗衣
誓いの詞 暖かな春の訪れとともに、私たち一四七名の新入生は本日無事に帝塚山学院泉ヶ丘中学校の入学式を迎えることができました。 本日は私たち新入生のために、このような素晴らしい入学式を行っていただき、誠にありがとうございます。 この真新しい制服に初めて袖を通した時に、これからどのような学校生活が始まるのかと想像し、期待と希望で胸がいっぱいになりました。 中学校では部活動や生活合宿など小学校の時には経験できなかったことや、新しい仲間との出会いなど、楽しみなことがたくさん待っています。様々な学校行事や部活動を通して、仲間と協力し、互いに高めあい成長していきたいと思っています。 一方、これから始まる中学校生活では、小学校のときと比べて勉強内容が難しくなります。授業の内容を理解できるのか、部活動と勉強の両立はできるのか、という新たな環境に対する不安もたくさん出てくると思います。ですので、今まで以上に授業に集中し、家庭での予習復習も欠かさず、計画的に勉強に取り組んでいきたいと思います。 学校生活を送っていく中で、時には壁にぶつかり、悩み立ち止まることもあると思います。自分自身で解決することができない時は、先生方や先輩方にアドバイスをいただき、仲間と共に協力し、困難を乗り越えていきたいです。 そして、いつもそばで見守り支えてくださる先生方、先輩方、家族への感謝の気持ちを忘れずに、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。 最後に、帝塚山学院泉ヶ丘中学校の生徒の一員として自覚と責任感を持ち、それぞれの目標に向かって仲間と切磋琢磨し、充実した学校生活を送っていくことをここに誓います。 令和六年 四月五日 帝塚山学院泉ヶ丘中学校新入生代表 荒川紗衣 【動画】 中学校入学式の様子more
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2024.04.28 令和6年度 高校入学式 新入生誓いの詞 高校1年生 橋本 悠樹
桜の花開き、木々の芽吹きも日々力強く緑を増していく今日のよき日に、私たち第四十二期生は、帝塚山学院泉ヶ丘高等学校の入学式を無事に迎えることができました。 本日は私たちのために、このような立派な入学式を挙行していただき、ありがとうございます。また、この学校への入学にあたり、ここまで支えてくれた家族にも感謝しています。私たちは今、新しい先生方や友人との出会いと、これから始まる多くの学びへの期待で、胸がいっぱいです。 高校生活は将来の自分の生き方を決めるための大切な時期です。私たちはこの三年間において、主体的かつ自律的に学習に取り組むことで、今より広く深い知識を身につけて、自らを成長させていきます。また、文化祭や体育大会、クロスカントリーなどの学校行事に全力で取り組むことで、互いに思いやり支え合い、また切磋琢磨することで友人の大切さを知り、友情を育むことで一生の友としたいと思います。 さて、現代社会では、戦争や天災など、世界のいたるところで数々の予期せぬことが起こっています。例えば、ウクライナやパレスチナのガザ地区での戦争や、今年の一月一日に起きた、能登半島地震などが挙げられます。これらの出来事は、一瞬にして人々の平和な日常を奪いました。しかし、人々は苦しみや不安を抱えながらも、助け合い励まし合うことで、将来への希望を見出しながら生きています。 このように先の見えない時代に生きる私たちにとって必要なことは、まずは自分自身で判断し行動する力であり、また人や社会に役立つような奉仕の精神であり、そして多様な価値観を活かして話し合いによって問題を解決する協働力です。私たちは、これらの力をこの三年間の高校生活でいっそう高めるよう努め、最後に「この学校に入学してよかった」と胸を張って卒業できるよう、毎日を悔いなく過ごし、自分を磨く精一杯の努力を続けます。 常に私たちを温かく見守ってくださる先生方のご指導の下、高い目標を持って、この三年間を有意義に過ごしていくことを、ここに誓います。 令和六年四月五日 新入生代表 橋本悠樹 【動画】 帝塚山学院泉ヶ丘高校 入学式の様子more
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2024.04.20 令和6年度 高校入学式 歓迎の詞 高校3年生 竹村 一花
花びらがそよ風に運ばれ、春の息吹に心和らぐ季節となりました。 新入生の皆さん、本日はご入学おめでとうございます。 在校生を代表して心からお祝い申し上げます。 みなさん… 今どんな気持ちでいますか? 新しい仲間や環境にワクワクしていますか? それとも、不安を抱いていますか? まだ実感が湧いていないと言う人もいるかもしれません。 2年前の私は、不安を抱いてそこに座っていました。 高校生になっても勉強について行くことはできるだろうか? 新しい友達はできるだろうか? 実際、一生懸命勉強したのにテストで思ったような点が取れなかったり… 友達とちょっとしたことで揉めてしまったり… 落ち込むこともありました。 でも大丈夫です!それを上回る楽しい日々が待っています! クラスの仲間と協力して一つのものを作り上げる泉ヶ丘祭 他学年とも一致団結する体育祭 チームで励まし合いゴールを目指すクロスカントリー 仲間達と日が暮れるまで切磋琢磨するクラブ活動 そして何より、他愛もないことで笑い合う日常 ここ、帝塚山学院泉ヶ丘高等学校で過ごす3年間は、みなさんにとって生涯忘れられないものになることでしょう。 ここで、皆さんに心に留めておいてほしいことが2つあります。 1つ目は、『何にでも挑戦しよう』ということです。 私は高校一年生の時に生徒会に入って、今は生徒会長をしています。 『生徒会長になる』こと、これは私のこれまでの人生の『最大の挑戦』でした。 しかし、自分を信じて勇気を振り絞って『挑戦』しました。 その結果、生徒会長になることができ、学校をよくするために共に活動するかけがえのない仲間たちに出会うことができました。 活動していく中で、大変なこともありましたが、全てあの時挑戦したからこそ得られた、私の財産です。 挑戦すれば、見える世界はもっと豊かになります。 もし思ったような結果が得られなかったとしても、その時の経験は、必ずみなさんの人生の糧になるはずです。 2つ目は、 『今の自分があるのは周りの人達のおかげだ』ということです。 みなさんは厳しい高校受験を乗り越え、 本日帝塚山学院泉ヶ丘高等学校に入学されました。 みなさんのその努力の影には、学校や塾の先生、友達、 そして何より家族のサポートがあったはずです。 そのような環境を与えてもらえたことを当たり前のことだと思わず、 感謝することを忘れないでください。 『挑戦する心』と『感謝の気持ち』、この2つのことを心に留めて、今日からの高校生活を送ってください。 新入生の皆さんの今後のご活躍を心からお祈りし、 歓迎の詞とさせていただきます。 令和6年 4月5日 帝塚山学院泉ヶ丘高等学校 在校生代表 竹村一花 【動画】 帝塚山学院泉ヶ丘高校 入学式の様子more
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2024.04.14 令和6年度 中学校入学式 歓迎の詞 中学3年 村松祥
暖かな日差しとともに吹く風が心地よく感じられる季節となりました。 新入生のみなさん、この度はご入学おめでとうございます。 在校生一同、心よりお祝い申し上げます。 これからみなさんと一緒に学校生活を送れることを、とても楽しみにしています。 小学校をご卒業され、今日から、新しい中学校生活がはじまります。 思い返せば、私も入学した時は、校舎の大きさに目をみはり、自販機や購買部、食堂がある事にも驚き、早朝テストや定期テストなど、テストが多いことにも驚いていました。 さて、今みなさんはこれから始まる新しい中学校生活に期待と希望を持たれているのと同時に、新しい環境への不安や悩みを抱えていると思います。 困ったときには、先生方や、私たち先輩に遠慮なく聞いてください。 そして、私からみなさんに、ぜひ伝えたいことがあります。 それは、「信頼できる仲間」を大切にしてほしいことです。 「仲間」とはお互いに助け合い、ときには、競い合い高め合うことができる存在です。友達とテストの点数を競ったり、苦手科目やわからない問題を教えあったりすることもあるでしょう。 ぜひ勇気を出して、周りにいるクラスメイトに話しかけてみてください。私も入学当初に勇気を出して声をかけたクラスメイトが、今では困ったときには、助けてくれ、笑い合える最高の親友になっています。 それにみなさんは、過酷で大変な中学受験を共に乗り越えた同志です。きっとこれからも、行き詰まったりしても、共に助け合い、乗り越えることができるでしょう。 これから始まる三年間の中学校生活では、お互いを助け合い、信頼し合える素晴らしいクラスを「仲間」たちと一緒に作り上げてください。 この学校では合唱コンクールや文化祭など、たくさんの行事があります。ぜひ、「仲間」たちと大いに盛り上がり、学校生活を楽しんでください。 私たち在校生は、みなさんが笑顔であふれる素晴らしい学校生活を送れることを心から願っています。 以上をもちまして、「歓迎の詞」といたします。 令和6年4月5日 帝塚山学晥泉ヶ丘中学校代表 村松祥 【動画】 帝塚山学院泉ヶ丘中学校入学式の様子more
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2024.04.13 中学男子テニス部 泉北春季大会出場 中学男子テニス部 部長 静悠希
4月13日・14日にかけて、中学男子テニス部は泉北春季大会がありました。部員は春休みや火、木、土曜の練習を通して南大阪大会出場を目標にやってきました。本番では格上の相手がほとんどでしたが、全員今までの練習を活かして頑張っていました。 自分が部長になって学んだことは、人に指示することや、自分で考えて判断を下すことがとても難しいということです。中学3年生は夏で引退してしまうので、それまでに悔いのないように残りの練習をできたら、と思います。more
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2024.04.02 中3カナダ語学研修 回顧録 中学3年生 石井秀宜
気がつけばあっという間の2週間でした。 初日は夜11時過ぎに家に到着し、2〜4日目は体調を崩すなど大変なこともありましたが、それ以降はカナダでの生活を楽しむ事ができました。 僕が印象に残っている出来事には色々なアクティビティもありますが、日曜日に行った教会が個人的に一番印象に残りました。 友達が教会はとても厳しい所だと言っていたのでやはりそうなのかと思っていたのですが、実際に行ってみると、ドラムやギター、ピアノなどを演奏しながら歌を歌ったりしていてとても驚きました。僕もホストマザーと一緒に歌いながら、マラカスを振って宗教活動に参加しました。 この2週間色々な経験が出来て、とても素晴らしい時間を現地の友達と過ごすことが出来ました。 今後も色々な経験を積んで成長していきたいです。more