ことばの贈り物
─ 校長通信 ─

2020/06/16

本日は昨日お話した1学期「始業式訓話」の2日目をお送りしたい。お付き合い願いたい。
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高校3年生の皆さんにばかり少し話をしましたが、これは他学年の人にとっても、近い将来の自分事に関わることですから、決して無駄な話ではないと思います。

さて、突然ですが、ここで一人の詩人の詩を皆さんにお届けします。金子みすゞさんという昭和初期に活躍した方の有名な詩。「私と小鳥と鈴と」 という作品です。きっと知っている人もたくさんいらっしゃると思います。少し聴いてください。
 
   私が両手をひろげても、
   お空はちっとも飛べないが
   飛べる小鳥は私のやうに、
   地面を速くは走れない。
   私がからだをゆすっても、
   きれいな音は出ないけど、
   あの鳴る鈴は私のやうに
   たくさんな唄は知らないよ。
   鈴と、小鳥と、それから私、
   みんなちがって、みんないい。
 
いかがでしたでしょうか?

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本日はここまで。有名すぎる金子みすゞ氏の作品を紹介した。ではまた明日。

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