ことばの贈り物
─ 校長通信 ─

2020/08/22

2学期が始まって、最初の週末を迎える。月曜日こそ午前中のみの授業だったが、火曜日以降7時間のフルバージョン。1週間の短い夏期休暇明け、しかもこの猛暑ということもあり、少し疲れも出ている生徒もいるようだが、おおむね元気に登校している。
 
高校3年生は、先日も生徒に話した通り、大学入試が中止されることは考えられない。全国の高校3年生がみんな同じ条件下で勝負しているのだから、自分もそこに積極的に加わってほしい。
 
また、本校の入学を目指している、小学校6年生や中学3年生の受験生にとってもその条件は同じ。連日の説明会で保護者の皆様にも申し上げている通り、志望校選びの要諦は二つ。お子様の将来の大学進学に向けて、その学校にどれくらいの信頼が寄せられるか。しかしながら、それだけを考えると、結局は偏差値の高い学校を選ぶことになり、それは受験がゴールという発想にも繋がりかねない。
 
もう一方の視点として、ご家庭の教育方針と学校の目指す教育像にどの程度の共通点を見出せるのか。中学校や高校の入学がゴールであってはならない。むしろ入学はスタートである。そこからの学校生活、そこでのお子様の成長を視野に入れての学校選びが求められる。そこがとても重要だと考えるが、いかがだろうか。
 
明日の「ことばの贈り物」は、日曜日ということでお休みしたい。

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