Reborn―仲間と創り上げた最高の舞台 CIEL最後のステージ
私たちストリートダンス部CIELは3月29日にビッグアイにて、初めての自主公演「Reborn 」を行いました。部員54名、CIEL OG20名、ゲストstorm crew 8名、そしてコーチの83名出演しました。 会場には多くの観客の皆様にお越しいただき、部員一同大変感謝しております。ありがとうございました。
開催した1番の理由は、支えてくれた人たちに、私たちのダンスを楽しんでもらうことで恩返しがしたかったからです。体育館での引退公演ではなく、1つのエンターテイメントとしての公演で多くの人を笑顔にしたいと思い、開催しました。そのためこの公演は、観客の皆様が楽しいと思えるか、飽きないかということを1番に考え、工夫してきました。また、身内だけでなく、地域に住む方々にも来ていただくことができ、この公演が泉ヶ丘周辺の活性化につながれば良いなと思っていたので嬉しかったです。
そして、前例のないこの公演に挑戦することは、私たちにとって大きな覚悟が必要でした。 会場との打ち合わせや予算管理、パンフレットやポスターのデザイン、映像制作や企画など、 制作の過程はほとんどが生徒により行われ、技術的な面や最終確認など、必要な場面で頼れる大人や先生方に助けてもらうという形でした。主体性が評価される一方、曖昧なことや分からないことが多く、みんなが本当に成功するのかという不安を持っていたと思います。
私は総監督として、舞台技術やホール担当の方とメールをしたり、部員たちへの分担やスケジューリングをしたりと、学生ながら多くの人を動かすこととなりました。常に大きなプレッシャーと責任を抱える日々でしたが、挫けそうになってもOGやコーチがそばで支えてくださり、最後まで駆け抜けることができました。本番での部員、先生方、スタッフの皆様、そして観客の皆様の笑顔を見ると自然と疲れがなくなり、本当に開催して本当に良かったと思いました。
そしてこの日をもち、私たち9代目が引退しました。9代目はありがたいことに、中学3年生の時、部として初となる全国大会、高校1年生の時、高校生として初めての予選突破、高校2年生の時、選抜小編成で2度の全国大会を経験しました。また、CIEL のスタイルを模索し、確立へ導いてきた代でもありました。準備期間では毎日の部活だけでなく、家に帰ってから電話で作業をしたりと助け合える仲間達に恵まれました。 本気で目標に向かい、泣き合える仲間と過ごした時間。 コーチや同期、先輩後輩からもらった愛。ひたむきに努力した日々。 それが青春であり、これから先もずっと自分の中に残り続ける大切な思い出であると思います。この環境に出会えたことに、心から感謝しています。
長くなりましたが、この公演に対してたくさんの方にお褒めの言葉をいただき、嬉しく思います。関わってくださった全ての方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。そして後輩達により生まれ変わったCIEL も、引き続きあたたかく見守っていただけると幸いです。
【動画】帝塚山学院泉ヶ丘中学校高等学校 ストリートダンス部 自主公演Reborn 報告動画(前編・後編)・2026冬大会『HUSH』




