高校生徒会 「おおさかSafety Bicycle つながるサミット」に参加
8月6日(水)、ホテルアウィーナ大阪にて開催された「おおさかSafety Bicycle つながるサミット」(大阪府教育庁・大阪府警察本部主催)に、本校から高校生徒会6名が参加しました。
本校は、今年度より「Safety Bicycle推進校」として指定されており、その一環として今回のサミットに初参加しました。サミットには大阪府下の各推進校から高校生が集まり、自転車事故防止とヘルメット着用促進に向けた話し合いが行われました。
現在、大阪府は自転車ヘルメット着用率が全国で最も低く、さらに自転車事故にあう年齢で最も多いのが高校1年生の16歳です。こうした現状を受け、高校生自身が何をすれば着用率が上がるのか、どうすれば事故を防げるのかについて考える貴重な機会となりました。
サミットではまず、他校によるヘルメット着用促進の取り組み発表があり、その後は参加校混合のグループで意見交換を行いました。「自分たちの学校でできる取り組み」をテーマに、高校生の視点からアイデアを出し合いました。
最初は他校生との会話に戸惑う様子も見られましたが、時間が経つにつれて打ち解け、活発な意見交換がなされました。互いの考えを共有し合うことで、多くの新しいアイデアが生まれ、生徒たちにとって大きな刺激となったようです。
この経験をもとに、今後は本校でもヘルメット着用率向上に向けた具体的な取り組みが展開されることが期待されます。