イスラエル柔道コーチとして活躍する前田さんが来校されました
本校30期生の前田妃菜子さんが、泉ヶ丘校に挨拶に来てくれました。
前田さんは、本校中学校柔道部で活躍し、「全国大会に出場したい」という強い思いを胸に、立命館宇治高校へ進学しました。そこで念願の全国大会出場を果たし、その後は立命館大学に進学。大学では柔道部主将を務め、競技だけでなくチームをまとめる存在としても力を発揮しました。
さらに、語学を学びながら柔道を続けたいという希望からアメリカへ渡り、カリフォルニア州のサンノゼ大学で研鑽を積みました。在学中にはその実力と指導力が評価され、イスラエル・ナショナルチームのトレーニングパートナーとして認められ、東京オリンピック、パリオリンピックの両大会に参加するという、世界を舞台にした活躍を続けています。現在は、イスラエルナショナルチームコーチと結婚され、本人も若い世代の指導者として第一線でご活躍中です。
柔道を通して教え子が世界で羽ばたき、国際舞台で活躍する姿を見ることができ、大きな感動と誇りを感じました。前田さんのこれからのさらなるご活躍を、心よりお祈りしています。




