ことばの贈り物
─ 校長通信 ─

2020/06/30

去る6月27日に実施された、中学3年生の保護者対象の進路説明会の冒頭でのご挨拶のご紹介の本日は3日目になる。お付き合い願いたい。
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ひとつだけ言えることは、残念ながら子どもは、親が抱いているような「理想」通りには育たないという事実です。現実の時間が進むにつれ、ひとつひとつ現実が、親御さんの理想を打ち砕いていきます。
 
だけど、まだ思春期に至らないお子様を前にして、親御さんは自分の手の中に我が子が入っていると安心なさいます。コントロールが可能だという安心感をどこかに持っていらっしゃいます。しかしながら、思春期はその親御さんの安心感すら打ち砕く、子どもなりの行動を取ることになります。
 
その際、口を酸っぱくして子どもに対してダメを出せば出すほど、両者の関係性の悪化だけが後味わるく残る。そんな時間が、子どもの思春期の間は続きます。ここが子育てをしている中で、保護者の皆さんがほとほと疲れ果てる時間となります。
 
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本日はここまで。ではまた明日。

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