2022/09/28

高校生の主体性が少しずつ芽生えつつあります

本校の高校生徒会活動も、ずいぶん活発になってきた。先日の「泉ヶ丘祭」も生徒会主体で運営していたし、今度の「体育大会」も生徒会が主導しながら進めていく。もちろん教員がバックアップするのだが、生徒の主体性の涵養という目的が、少しずつ実現されてきているように思う。

そんな中、高校生の中から「ベル着運動」を実施しようという提案があり、10月から実施されるようだ。授業開始の2分前に学級委員が教室で声を掛け、授業準備をクラス全体に促す。そういった取り組みを、生徒たちからの提案で実践することとなった。

理由は、泉ヶ丘祭や体育大会等で少しゆるみが出て来ている雰囲気を、自らで修正しようということらしい。健全な主体性の発露のように感じる。このような声を上げながら、みんなで快適な学習環境を創り上げていくことが、全体の発展に繋がる。今後とも、生徒の主体性を見つめていきたい。