2026年度

大学での学びを体験し、「答えのない問い」に挑む面白さと研究の楽しさを実感

天野 優咲高校3年 3年コース生

進路指導部の先生からの紹介をきっかけに、大阪大学が主催する高大連携プログラム「SEEDSプログラム」に参加しました。このプログラムには、選考を通過した全国の高校生が集まり、大学の講義や研究活動を体験します。私は、興味のある分野を大学レベルで学びたいと思い、挑戦を決めました。

プログラムでは、ブラックホール研究や船舶工学など幅広い分野の講義を受講し、その後は少人数のグループで受講生同士が議論を重ねました。そこで強く感じたのが、「答えのない問い」に向き合う面白さです。世の中には、まだ解明されていない現象や、解決しても新たな課題が生まれる問題が数多くあります。全国から集まった仲間と意見を交わしながら考えを深める経験は、私にとって大きな刺激となりました。

研究体験では、画像や映像を解析するAIをテーマに選びました。将来は、人の行動や特徴を分析し、犯罪の未然防止に役立つAIを開発したいと考えています。最新の画像・映像解析技術について調査・実験を行い、その成果をポスターにまとめて発表しました。準備では40名以上の泉ヶ丘校の生徒や先生方に協力していただき、多くの助言をもとに内容をブラッシュアップ。当日は大阪大学の教授や受講生から貴重な意見をいただき、研究をさらに深めることができました。

この経験を通して、研究の楽しさを実感するとともに、自分が大学やその先で取り組みたいテーマがより明確になりました。将来は、人々の安心・安全な暮らしを支えるAIの研究開発に携わることをめざし、これからも学びを深めていきたいと思います。

天野 優咲

高校3年 和泉市立光明台中学校出身